中村文昭さんの本を読み 講演会でも話を聞いた事がある
返事は0,3秒で「ハイ」と答える。そういう人間
素直?単純?まあそんなのはどうでも良い。この間髪入れずに答える事で後ろを振り返らず、やらなければならない状況を自らつくっている
人間は逃げたい生き物だ
「楽な方へ」「快楽の方へ」
しかし一掃するこの返事 言い訳もできない逃げれない
「やりたくない」「できない」という言葉もない
瞬間に生きる―常に今に生きるしかなくなる
大体の人間は聞いている状況で既に自分の体験やら経験やらを頭に浮かべ次に話す事を考えている
「私は~」「私も~」と…………
聞いていたはずなのにいつのまにか聞いていない状況になってしまっている
あなたも試してみると良い
誰かの話を聞いている時に何を考えてしまっているのかー
50人中50人が自分の事を考えている
こうしていくら良い話を聞こうが読もうが現状が変わらない
これが固執の正体
私という自我で何を成し遂げようが大した意味も無い
成果や結果に興味も無い
素直に生きたほうが携わる人々の為になり、結果あなたの為になるという話