7.06.2013

絶望から見つかる正道2

固執ーあくまでも自分の意見を譲らないこと

成果の出ない人間の典型
考える事に時間を浪費し、やらないのにオリジナルを出そうと考える……………私には何かがある…………と

固執以外の何者でもない

例えば何年とやってきて散々自分の固まった狭い狭い頭で考え、行動もせず結果も出ずそれでもオリジナルで打開しようとする―
目の前の足元にあることもやらずに先ばかり見ている
その先には何がある?現実を直視できない人間に先は無い

気づいた時には部下に抜かれ
気づいた時には居場所を無くし
それでも固執しプライドを守る頑なに守り続ける

私には何かがあると可能性だけを頼りに

自我という殻は分厚い

足元にある事にも手を付けられない人間が未来に何かあるはずが無い!
これ程までに固執する意味は何なのだろう―可能性なんてものは初めから無いのに、その遠くの可能性だけを見つめ永遠に辿り着かないゴールを目指す

足元の事を一つずつ掘り下げて考え、そこから次への一歩を踏みだす事が出来ない

永遠に辿り着かないゴールを目指すのか、足元を見て一つずつクリアして近づいて行くのか


固執と共に盲目し永遠に迷い続ける
固執と共に時間だけが過ぎ去り出発地点で尽き果てる―


7.05.2013

絶望から見つかる正道

固執ーあくまでも自分の意見を譲らない事

なぜ固執してしまうのか………
今の道がダメだと思ったら方向を見方を変えれば良いだけの事
一つの目標があれば何通りでもやり方はある!今のやり方で通用しないなら別の角度から攻めれば良いだけの事 しかし人は固執する そのやり方で努力すればどうにかなると勘違いする

努力は自らの合う道でするべきで、反れている道で努力しても時間と労力の無駄でしかない
簡単に言えば、野球センスがあるのにサッカーをしてるようなもの、しかしそこに固執しているから野球が見つからない

出来ない出来ないと悩むより、自らが出来る道を探れば良いだけの事
固執していれば楽だよ、同じ事繰り返せば良いんだから 

新たな方向や道を探す事も出来ないなら既にやるべき仕事ではない辞めた方がいい
人生の時間を望みや憧れだけで無駄にするべきではない

「いつかは」「そのうち」正しい道ならそのいつかは既に足元に在る 未来には無い
ダメなものはダメと割り切る。固執している時間など無い

そして新たな職や道を探れば良いだけのこと 
砂利道を走るより舗装された道で走った方が早い!誰でも解ること
しかし固執という名の自我が邪魔をする。あなたは気づかないフリをしているだけ!!!!!!!!!変えられない動けない!!!!!!!!


その道があなたの在るべき道ならば
自ずと行動し考え、もう絶望するまで探し続けるものだ!

その絶望から初めて道が見つかるという事

絶望と希望はコインの裏表で
絶望するまでやることが出来るかどうか

それが在るべき職で在るべき道だ

不安はなぜつきまとう!?

「今後が不安だ」と知人に言われたのでブログにも載せてみた

誰もが経験する感情ー不安

不安を打ち消す為に様々な事をする
しかし不安は募るばかり
不安を打ち消す為というよりは安心したいという感情の方が強い、そして様々な事をし不安という感情を誤魔化していると言う事 その不安はやってもやっても消えない

自信を手に入れた時に消えたように感じるがいつか不安は襲ってくる
これはどこからやってくる感情なのかを見つめる必要がある

私の経験から例を
売上を上げる為にある店舗に行く
お客さんに来てもらう為に宣伝や従業員の教育を任されてきた事がある。一つの店舗が売上回復すれば更に別の店舗を任される。それを次々していくうちに以前は無かった不安の感情に襲われた…………

売上を上げて当たり前という不安
お客さんを呼ばなければならないというプレッシャーを1人で背負い込み闘う
初めの頃は売上を上げた実績も無かった為不安は全く無かったし達成感の方が強かった
しかし過去の上げたという記憶が不安を煽る。そして自信と不安の狭間で闘い続けるー

こうして過去の記憶や他の評価を気にし、記憶を未来に投影し不安を創りだしている
他の評価や上手くやりたいという理想を観てしまったらもうあなたは今にいない

これは私の推測だが記憶喪失すれば苦悩も不安も消えると思う
過去が無ければ未来へ投影出来ないからだ
今の現実しか存在しない。生活に多少なり不便はあると思うが私という自我が消えて無くなる 

しかし私など価値も無いのだから困る事も無い 私という存在に価値を与え、生きるという自然現象に価値を与えようとしているから道を誤る 私の価値基準なんてゴミは一掃した方が清々し穏やかに生きていけるという事実

過去未来過去未来過去未来ー

望みと共に不安がやってくる
理想と共に不安がやってくる
過去の記憶と共に不安がやってくる

「不安の不在」あなたに意識の全てを向けた時その一切は消え失せる―


華の蜜~人間の詩~

望み期待し求め続ける
自分に望み期待し求める
相手に望み期待し求める

その自分への望みや期待の裏側には何がある?
その相手への望みや期待の裏側には何がある?

自我―これだけだ

希望という華 憧れの華 欲望の華に群がる人間

楽しい事は何もない、それは一瞬の幻想  永遠には続かない
人間は一度でもその甘い蜜を吸えば又吸いたくなる生き物

楽しかった頃の記憶
充実していたころの記憶―あの華やかな輝いていた頃のように…………

そして記憶という名の蜜はあなたを絶望へと突き落とす

7.03.2013

人間の詩~心と空~

空はスッキリと晴れ渡っている時もあれば厚い雲に覆われて悩みのような時もあり
悲しい時には雨を流し、怒りの感情は雷雨のようにも映る

心というモノを空と捉えて観ると常に変化をしているのが手に取るように解る

空を眺めるように客観的に自分の心を見つめる
決して同化せずに遠くから眺めるように観る―

空は瞬間で動いている
雷雨という怒りは永遠に続く訳でもなく、厚い雲に覆われたどんよりとした気分も続かない。しかし同化してしまえば心の空は晴れる事も無く雲に覆われてしまう

この移り変わる空を同化せずに眺めるように観れば、あなたの空に星が輝く―

悩み人間多発警報~悩みは贅沢!?

悩みが多い人間は大勢いる
贅沢だよな…………悩む時間があるだけ贅沢

100円も無い生活を5度も経験した私は悩む時間なんて無かった 食うものが無ければ死ぬから 一人暮らしなので誰も頼れず、持っている本を売りに街をさまよった…………「買い取れません」の一言で絶望し家に戻り水で腹を満たして過ごした。今なら笑い話だが―

その事を考えていたら、あの苦悩の日々は贅沢だったとすら思える
普通に働いてからの方が悩み増えたし!!!!

16年前に恵比寿・新宿でホームレスになったり
食えない時があったり

悩んでいる人は贅沢病以外のなんでもない
餓死するわけでもないし、外に寝るわけでもないしね

悩む時間がある位なら奉仕活動した方がよっぽど為になる

苦悩など、たかが自我に振り回されているだけ、思い通りに事が進まないからだけのこと☞元病み人は語る

体験と経験の違いで変わる未来

「体験に価値を見出した時その体験は経験になる」

様々な経験をし今に至る。そして皆が違う―

仕事でも同じ事をしているのに結果に差がでるのだろうと考えてみた
これは体験した時にどう感じどう考えどう活かすかの違いだと思う

「継続は力なり」確かに継続は力だと思う。その時は出来ても続けて行くのには忍耐も必要だし、続けて行くことで信用もされるというのは何となく解る……………が
世間から見れば私など転職を繰り返して長続きしない人間だと思われ、飽きやすい、気持ちも変わりやすい人間だと思われているがただ単に私は私に正直なだけ 他人の意見他人なんて関係は無い これは私だけの人生だから

その分野で力が発揮出来なかったり、やってみて違うと感じた事は続ける意味が無いと考えてきた。力が発揮出来ないのに努力でどうこうなるわけではない
力が発揮出来る所で努力が必要なだけでこの部分を間違えてしまう

必ず力を発揮出来る役割や分野というものがある それに出会っていないだけ 現状維持―時間は戻らないそして中年で危機を感じ自分探し……………………もう遅い

体験は皆平等にある その体験で考えたか放置したかの差だと思う
世間的に真っ当に生きてきたつもりが気づけば人生を無駄にしてきたという事 過去にその一歩を踏み出せなかったという事


誰も他人のブログなんて興味はない(笑)が私は書いている 読む人間は予想以上にいるが、書くことによって私に気づく事があるから日々書いているだけ

私は私を知っているだけ それで充分だ



7.02.2013

20年で25種類の職業を経験した男の話

私はNPO法人に所属し東日本大震災復興支援活動に携わっている
16歳から社会に出て今年で20周年 社会の厳しさや様々な事を体験させてもらっている

今現在 募金活動支援を中心に活動をしている。しかしこの単調な作業だけに奥が深い
一日何時間もの間大声を出し頭を下げ続ける、しかも毎日の事になると気持ちも変化してくる

初心を忘れ想いも薄れただこなすだけ。。。。。。。。協力者も減少し更に気分も落ち込む

サービス業もそうだが相手側の立場になってやらないと自己満足で終わる
ただ単純な作業。。。。時間から時間への作業となってしまう

今の現状次第で様々変えていかないと何の進歩もない
「どうすれば良いんだろう・・・」こんな言葉は要らないし誰でも言える言葉

様々実行もせず頭だけで考える人間
現状維持から抜け出せない現状維持をすれば当然のように下降する

いざ困った時に対応が出来なくなる

様々な職業はあるが、全て自分次第で他人なんて一切関係は無い!他人や社会のせいにすればそれは簡単な事

震災から2年以上が経過したいまでも想いや相手側の立場になり活動すれば歳月は問題ですらない。問題は本人の気持ちだけだ

たった一つの単純作業でもどこまで深く掘り下げ考え、そして実践を繰り返していけるかどうか
そして実践することにより洞察力が身につく 洞察力があれば何の職業に就こうが問題は無い

ちょっと視点を変えれば良いだけの事、ちょっと相手側の立場になれば良いだけの事

洞察力―生きていくうえで大切な事





無努力

すべての努力はあなたが一切の努力を後にして無努力の地点まで導くものほかならずー

生きる価値というものを追い求めてきた20年という歳月
そこに一切の後悔は無い!私の思うすべての事をやり尽くし何一つ無かったという事 悔いは微塵も無い

私の可能性や価値そんなモノは無かった…………私という自我に雁字搦めにされ欲望を満たすためだけに生きていた過去。追っては逃げ追っては逃げの繰り返しそれでもいつか何かがあるはずだと信じて…………

「後悔しない人生を」この言葉が原動力だった。何も考えずやらずに後悔するのが嫌だった。時間は永遠ではない。限られた時間を無駄にはしたくない

この狭い脳の世界で生きあれこれ考えているだけ(笑)脳にくっつきそれに従う心
そんな狭い世界で生きてしまっている人間・・・・ 

しかし体験の記憶だけは私のモノ

「あの人が言っていた」「あの本に書いてあった」「あの人・・・・」それはその人の体験の記憶を話しているだけであなたではない。あなたの言葉で話せない程人生が浅かったという事 
生まれ変わり同じ過ちを繰り返す。永遠に生は苦悩の連続

生きるとは 自然現象でそのものに価値は無かった 
生きるとはなんでもない事 自ら命を絶つことはしないが今終わっても良いし終わらなくても良い
私が生きていようが生きてなくても関係は無い


私という自我に雁字搦めにされ欲望を満たすためだけに生きていると理解した事 
私という自我に従い生きていたと言うこと 生きる努力を全力で取り組み気づいた事

自我の奴隷
 

知識というガラクタを詰め込み生きるのでは無く、自らの足で歩む




7.01.2013

病み時々晴れ

全ての問題は望みから来る

望みから未来がやってくる
望むから絶望が一緒になる
望むから不平や不満が起きる
そして欲心は永遠に続く………

偶然にある人をあることを、ある物を知り
「こう成りたい」と憧れ自分にあらゆるモノが足りず絶望する

私の体験ー「このモノが欲しい」と心が動いた瞬間から手に入れたいという衝動が起きる それを手に入れれば、それに合う別のモノが欲しくなる 手に入らなければ不満が芽生える
もっともっとと欲深く

そして自ら望みを創ったにも関わらず悩んだり、不満が起き絶望する
今度はその不平不満を誤魔化す為に別の何かを探し出す!酒、他人、異性ーそれはなんでも良い あなたが現実を受け容れられずに逃避出来る何かなら心は何でも構わない!
今の病みから苦悩からその場しのぎで逃げ出せれば良いと考える

そして今後新たに問題が勃発し苦悩する。しかしやっている表面は変わっているので、別の何かをして逃避すれば問題は解決すると勘違いしてしまう
最初に「あなたが自ら望んだ事」が原因だ!初めから望まなければ悩まずに済んだのに………見たときに、聞いたときに望まなければ悩まずに済んだのに……………

この欲望の欲心に気づけるかどうか!!!!!!!!!!!望まない人間なんて居ない 
望んで悩み 望んで不安になり 望んで絶望する

望みが無かったら悩みなんて何一つ起こりようが無い!

希望を持たなければ生きていけない
安心できない 価値はないと擦り込まれているだけ そうしないと
充実の生活も安心の生活も送れないという社会の幻でしかない

人間は社会の奴隷ではない

そして全ての物事はあなたの解釈で創っているという事も忘れずに

他人なんて一切関係は無い
あなたの心だけが問題だ


6.30.2013

広大な海へ~愚者の詩~

川の流れに逆らい泳げば疲れる

これは誰でも考えれば解ること流れに逆らえば疲れる
しかし流れに身を委ねるのにも勇気がいる

適当に流され行動するという意味合いではない

こんな友人がいる
管理職をしているが、常に代表と意見のぶつかり合い
自分のやり方を曲げず貫き結果は出す―しかし負担は大きい逆らっているから
来月に転職する「在るべき方向へと」委ねられるかは本人次第だが・・・

私もこのタイプだったがやると決めたらトコトンやり、嫌なら直ぐに辞める
嫌な事をやるほど人生長くは無い 時間の無駄だと生きてきたから―極端で中間がない根本は同じだ

頭をいっぱいにして「充実すること」が生きることだと勘違いしている。有る事、無い事を勝手に想像し現実にいないために―時間との狭間で苦悩する 欲しいと思えば買うためにあれこれ考え手に入れるまで頭から離れない。自ら作った幻想―愚者


流れに逆らう 流れに委ねる 委ねるのにも勇気が必要だ
今まで培ってきた記憶という名の自我が邪魔するからだ!
「こんな事をしていると時間が勿体ない」「前はこうしてきただろ」
「何かしないと時間の無駄だよ」と様々な行動に誘導してくる。これに引っかからないのは難しい
今までの固定観念があるから

しかし一度流れに乗ったら「楽で何も考えなくても勝手に在るべき方向へ流れる」
将来への不安は一切消え、全ての不満も消える。

逆らい泳ぐ奴は馬鹿だと言い、何もしない現状維持の人間には体験できない事
逆らい泳ぐことは努力でもない―今やるべきことを自然と考え実行する素直な人間
そして突っ走って暴走してしまう世間の愚者(笑)
自我に雁字搦めにされ忠実に従ってきた愚者(笑)

しかしそんな人間が流れに任せた愚者は賢者に成る
愚者と賢者はコインの裏表だからだ―正直にある事 あなたの本性は欺けない、自我は本性でも私でもない。偶然に発生した環境での好みの違いでしかない
普段「私は、私が」と言っているのはこんなチッポケな偶然でしかない。それに振り回され苦悩しているのが我々人間という生き物


自我を捨てた川の先には広大な海が広がっている
そこから更に海底まで潜ることが出来たなら
人生の一切の苦悩は消え失せる