7.06.2013

絶望から見つかる正道2

固執ーあくまでも自分の意見を譲らないこと

成果の出ない人間の典型
考える事に時間を浪費し、やらないのにオリジナルを出そうと考える……………私には何かがある…………と

固執以外の何者でもない

例えば何年とやってきて散々自分の固まった狭い狭い頭で考え、行動もせず結果も出ずそれでもオリジナルで打開しようとする―
目の前の足元にあることもやらずに先ばかり見ている
その先には何がある?現実を直視できない人間に先は無い

気づいた時には部下に抜かれ
気づいた時には居場所を無くし
それでも固執しプライドを守る頑なに守り続ける

私には何かがあると可能性だけを頼りに

自我という殻は分厚い

足元にある事にも手を付けられない人間が未来に何かあるはずが無い!
これ程までに固執する意味は何なのだろう―可能性なんてものは初めから無いのに、その遠くの可能性だけを見つめ永遠に辿り着かないゴールを目指す

足元の事を一つずつ掘り下げて考え、そこから次への一歩を踏みだす事が出来ない

永遠に辿り着かないゴールを目指すのか、足元を見て一つずつクリアして近づいて行くのか


固執と共に盲目し永遠に迷い続ける
固執と共に時間だけが過ぎ去り出発地点で尽き果てる―