7.02.2013

20年で25種類の職業を経験した男の話

私はNPO法人に所属し東日本大震災復興支援活動に携わっている
16歳から社会に出て今年で20周年 社会の厳しさや様々な事を体験させてもらっている

今現在 募金活動支援を中心に活動をしている。しかしこの単調な作業だけに奥が深い
一日何時間もの間大声を出し頭を下げ続ける、しかも毎日の事になると気持ちも変化してくる

初心を忘れ想いも薄れただこなすだけ。。。。。。。。協力者も減少し更に気分も落ち込む

サービス業もそうだが相手側の立場になってやらないと自己満足で終わる
ただ単純な作業。。。。時間から時間への作業となってしまう

今の現状次第で様々変えていかないと何の進歩もない
「どうすれば良いんだろう・・・」こんな言葉は要らないし誰でも言える言葉

様々実行もせず頭だけで考える人間
現状維持から抜け出せない現状維持をすれば当然のように下降する

いざ困った時に対応が出来なくなる

様々な職業はあるが、全て自分次第で他人なんて一切関係は無い!他人や社会のせいにすればそれは簡単な事

震災から2年以上が経過したいまでも想いや相手側の立場になり活動すれば歳月は問題ですらない。問題は本人の気持ちだけだ

たった一つの単純作業でもどこまで深く掘り下げ考え、そして実践を繰り返していけるかどうか
そして実践することにより洞察力が身につく 洞察力があれば何の職業に就こうが問題は無い

ちょっと視点を変えれば良いだけの事、ちょっと相手側の立場になれば良いだけの事

洞察力―生きていくうえで大切な事