7.03.2013

人間の詩~心と空~

空はスッキリと晴れ渡っている時もあれば厚い雲に覆われて悩みのような時もあり
悲しい時には雨を流し、怒りの感情は雷雨のようにも映る

心というモノを空と捉えて観ると常に変化をしているのが手に取るように解る

空を眺めるように客観的に自分の心を見つめる
決して同化せずに遠くから眺めるように観る―

空は瞬間で動いている
雷雨という怒りは永遠に続く訳でもなく、厚い雲に覆われたどんよりとした気分も続かない。しかし同化してしまえば心の空は晴れる事も無く雲に覆われてしまう

この移り変わる空を同化せずに眺めるように観れば、あなたの空に星が輝く―