6.23.2013

職場での苦悩~人間関係~

人はなぜ優位に立ちたがるのだろう
そんなモノは生きる上で役に立ちはしないのに
そんな話を体験から書きました。

狭い範囲で言うと会社での出来事「あの人は出来ない」「要領悪い」「どうこう言われた」など
まあ何でも良い、毎日様々な事が起こる

例を挙げると会社で誰々に何かを言われたとして友人や知人に愚痴る
「あの人は何様」「あの人はなぜそういう事をするの」と
これはあなたがその人と同じ事をしていると言うことに気づいているだろうか?
その人は私に酷い事をした。あなたは傷つく、しかしその事を友人に言う直接ではないが罵倒している事には変わりはない。方法が違うだけで全く同じ事をしている

私という大切な大切な存在を正当化するため、ある人はあなたに言いあなたは別の人に言う
これが普段日常で起こっていること
側面があればもう一方の側面がある

しかし自我という永遠の私に執着しているために気づいてさえいない。
私は絶対ではない!その人も私と思い あの人も私と思っている電車の目の前の人も私と思っている。皆私私私の集まりだ!どっちが良い悪い、正しい正しくないも存在しない

他人が歩いていたとする
あなたが右へ曲がれと思ってその人は右へ曲がるのか?有り得ない
その人の考えだ!右へ曲がれと思い曲がった人は正解で左へ行った人は間違いなはずがない

言う事を聞かないのは当たり前の事で皆私という固定観念で生きている
これを知ると怒れなくなるし穏やかに過ごせる

やるかやらないかは相手次第だという事

そして繰り返すうちにあなたの信頼と懐は深まっていく―