6.21.2013

独り言~自虐の詩~

独り言を綴る

今尚こうして私という基準がある
他との区別
私はこう思う 私ならこうする
私だったら・・・

いつもこの問いに引っかかる
私は私だが他も私と思っている

私って何?この身体 体験の記憶 自我 まあこんなモノだろ
この身体が私 この身体は只の肉体だ
この体験の記憶 これは私の記憶だ
私の自我って何?自分への執着

身体は空間に存在し思考は時間に対応する
過去現在未来と自由自在だ

私と他は根本的に何が違うのか
外見は肉だから関係ない
体験は記憶・・・記憶に執着している?過去が無ければ未来も無い
創造は不可能だ!

そう考えると過去という過ぎた時間に囚われている?
過ぎた時間を呼び戻し様々な体験で今に当てはめているのか………
人間にこうあるべきという定義は無い誰もが自由なはずだ!
なのに自由を感じない 何かに捕まっている 

自由………束縛 解放 この思考自体が束縛の原因か!!!!!!!!!
私はこう考える私ならこうすると考えてしまっている
解放しようとしていると言うことは
束縛されているという事

今のこの状態に落ち着けず一方に流れようとしていた

糾える縄の如し
物事は一本で繋がっている
束縛も解放もどっちでも同じ事
一方を避けることは不可能だ!

私と他の基準価値観それすら考えていることが無駄な事だったんだ

ある人は言います
街の雑踏に居ながらにして修行僧の様だと

しかし私はその辺の人間です、ただ楽に生き死ぬまでの時間をくつろいで居たいだけ

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