6.12.2013

華は咲くのか~人間の詩~

~お笑いを観てて感じたことをここに綴る~

『あの人は偉い』
社会的地位があるから肩書きが一種の目安になる

偉い?って何?
そもそも人間は人間以外何者でもない

犬は犬 魚は魚 虫は虫まあそれぞれ種類はあるけど
「あの犬は偉い」「あの虫は凄い」なんてないよね?!
なぜ人間だけが偉いや地位があるの?
偉いから肩書きに礼をする
役職に対し礼をする その人がどんな人間でも
とりあえず礼をするwww
それで裏では「どうのこうの」愚痴る・・・
ただその能力に優れているかどうかの違い

ある人は経営に優れているかもしれない
ある人は笑わせることに優れているかもしれない
ある人はコミュニケーションに優れ
ある人は歌に優れているかもしれない

だからといって能力がある=偉い価値があるわけではない
上に立ちたいと比較する

優れているのは自然の流れで自然と役割を持つ

あれこれしたいと欲望をもち
ああなりたいと憧れそして望む
しかしそのギャップに苦しむ人間という生き物
欲や希望があるが故に

憧れを持ちその才能が最初からなければ華は咲かない
自分という種はなんなのか?
社会に浸り開花せず終りを迎えるのも人生
あれこれと探究するのも人生

良い悪いはないがその仕事が自分の種ならば
いずれ芽をだし華が咲く

心に無理をする時点でそれは種ではない
自我だ!
心というモノに負担をかけず自分に無理をせず自然体で生き
今の自分が現実でそれ以外何者でもない そして平等だ
金があるから偉くもない 地位があるから偉くもない
同じ人間 食って寝て死ぬ ただそれだけ

今が全てだ 完璧だ!
今に不満があるならそれは
憧れや希望という自我があるということ

自分を見つけるか見つかるかは自分次第

0 件のコメント:

コメントを投稿